パンケーキの夢を追い続けるパンケーキママと、voivoiファミリーの記録


by pancakemama2
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c0159301_20511210.jpgさて、渋谷のコラボ・カフェで、1日カフェをなんとか終えた私ですが、肝心のお店の準備は?というと、全く白紙の状態でした。

でも、頭の中では、いろいろな構想が、ぐるぐる回っています。
どんなコンセプトのお店にしよう? 

パンケーキ専門店、というだけでは弱いかな。北海道の小麦粉や農産物を使って、その土地のアンテナショップのような店はできないかな。
うん、うん、話題性があって、いいんじゃない。

そこで私は、北海道のある地方で税理士をされている方に、相談にいきました。でも、その方は、私の話をじっくり聞いた後、こう言ったのです。

「なぜそんなに北海道にこだわるの? 美味しいパンケーキを、みんなに食べてもらいたい、それだけでいいじゃない?」

ガーンと、打ちのめされました。。
そうだった。まずは、美味しいパンケーキありき、だった。
なのに、当時の私は、本気でパンケーキのレシピに取り組んでいませんでした。それより、マスコミウケしそうなキーワードを探して、店を飾り立てようとしていたのです。

本当に美味しいと思ってもらえるパンケーキを作ろう!ならば、きっとお客さんは来てくれる。あとは、お客さんがくつろげる空間をつくること。シンプルにそれだけでいいじゃない。

翌日から、私の日常は、家のキッチンで粉だらけになること。
そして家族は、毎日、山のようなパンケーキを試食させられるはめになりました(笑)。

たかがパンケーキ、されどパンケーキ。実際にやってみると、粉の配合は、1グラム単位で、まったく違うパンケーキになるのです。
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パンケーキを美味しく膨らませるには、どうしたらいいんだろう?インターネットや本を調べても、美味しいスポンジの作り方は載っていても、パンケーキに関する資料は、ほとんどありません。どんな材料を、どれだけ使えばいいのかしら。薄力粉以外にも、強力粉、米粉、上新粉、コーンフラワー等など、あやゆる粉を試してみました。米国のレシピも研究してみました。

その中で、私が気になったもの。それが「バターミルク」。
バターミルクとは、生クリームからバターをつくる際に残る、脂肪分の少ないミルクのこと。瓶の中に、生クリームを入れて、ずっと振っていると、バターと水分に分離しますよね。その水分がバターミルクだったのです。

バターミルクは、ベーキングパウダーなどの膨張剤と化学反応を起こし、パンケーキをよりふっくらさせ、風味もアップさせる効果があるとか。
私が米国で食べたパンケーキにも、このバターミルクが使われていました。

「これだ!このバターミルクが欲しい!」
試しに、輸入のバターミルクを使ってみたら、理想に近い食感がでました。

でも、日本では、スーパーにも、食材専門店にも、どこにも売っていません。欧米では、普通に販売されていて、パンやお菓子づくりに使われているというのに。
国産のバターミルクは手に入らないのだろうか。バターがあるんだから、バターミルクは存在しているはず。

乳業メーカーに問い合わせてみました。
「あるにはありますが、特定のユーザー様にしか販売しておりません」

だめか。。私のレシピ開発は、暗礁に乗り上げました。
(つづく)

※この記事は、「カフェ&レストラン 9月号」(2007年)に掲載させていただいたものです。

     *****************

★夢を引き継いで、巣立つvoivoiファミリー★

オープン後も、店を続けていられるのは、スタッフの支えがあるから。
ウチでは、彼らを「voivoiファミリー」と呼んでいます。

中には、将来カフェを目指している子たちもいて、ついにこの夏、スタッフ歴の長かったゆりちゃんが、巣立っていきました。彼女は、地元静岡で、年内に一軒屋カフェを開くのです。

そのゆりちゃんが、先月、あの渋谷のコラボカフェで、他のファミリーと一緒に、1日カフェを開きました。私も応援に駆けつけましたが、ぎこちない様子で、キッチンに立つその姿は、1年前の私そのもの(もっとも彼女たちの方が、ずっと出際がいいですが。笑)。

彼女は、どんなカフェのオーナーになるのでしょう。
新米ママの私では、教えられることはあまりなかったけど、「こんなママでもカフェができるんだ」と自信を得て、最後のひと押しになったとしたら、嬉しいです。

ウチから巣立ってくれて、ありがとう!
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# by pancakemama2 | 2007-07-01 20:43 | voivoiができるまで(連載)
c0159301_2022292.jpg「パンケーキが大好き!」「おいしいパンケーキが食べたい!」
そう思っているのは、私だけじゃなかった!!

blog「パンケーキカフェ」に寄せられた、たくさんのコメントに勇気づけられた私。
そして、人気ランキングで1位になったころ、リアルの世界でも、夢が少しずつ本物に近づいていました。

それは、忘れもしません。05年の1月21日の大雪の日。
渋谷で、たった1日だけの「1日パンケーキカフェ」をオープンしたのです。

実は、カフェ開業を目指していた私は、「スクーリングパッド」というレストラン・ビジネスの学校に通っていました。たった3ヶ月間でしたが、そこで、同じ「パンケーキ店をやるのが夢」という女性、ゆみちゃんと出会ったのです。

いくらインターネットで、パンケーキ好きの人たちと出会えたといっても、そこはやはりバーチャルな世界。現実の私の周りには、相変わらず「パンケーキなんて・・」という人ばかり。

それが、やっと同じ志を持つ女性と出会えたのです。まさに、運命の出会い!同志を見つけたことで、私の気持ちも俄然と高まってきました。

ただ残念ながら、若いゆみちゃんは、卒業後、輸入食品会社へ就職。一緒にパンケーキ屋を開くまではいきませんでしたが、「いつかきっと、お互いが店を持てるように」、その日まで、友情が続くようにと実現したのが、この1日パンケーキカフェ「Friends」なのです。

スクールを通じて知った情報ですが、巷には、レンタル・オフィスならぬ、「レンタル・カフェ」があるとのこと。つまりカフェの内装、厨房機器、皿などがすべて揃っていて、レンタル料金を払えば、だれでも、1日カフェを開業できるという仕組み。

カフェの経営には、憧れるけど、不安もいろいろ。それなら「物件を借りる前に、まず1日カフェで体験してみては?」というのが、このレンタル・カフェのウリなのです。

私たちが借りた「コラボ・カフェ」は、渋谷近くという絶好のロケーションで、料金は平日の昼間で1万円程度。什器込みでこの価格なら手軽というもの。
「たった1日だけど、ふたりの夢を実現しよう!」。
そんなわけで、同志を得た私は、夢の実現に向かって、大きく一歩踏み出しました。

c0159301_17114465.jpg1日カフェオープンの前日、私のblogには、ひっそりと「オープンのお知らせ」を掲載しました。「前日だから、見てくれる人はいるかな。お客さんは来てくれるかしら」。

ところが、当日、東京は7年ぶりという大雪!道路は雪に埋もれ、ちゃんと歩くことさえ困難です!

「これはもう、お客さんはほとんど来ないに違いない」。
「ビジネススクールの仲間や友達だけでも来てくれたら・・」

そう思って、のんびり構えていたところ、なんとその大雪の中、次々にお客さんがドアを開けて、入ってくるではないですか!

「パンケーキママ(私の愛称)さんのパンケーキを食べてみたい」。
そう言って、私のblogを読んでいる人たちが、駆けつけてくれたのです。

日頃ネットを通じてやりとりしていても、お互い顔も見たこともない他人。それがはじめて、現実の人となって、私の前に現れました。
半年の間、コツコツと発信してきた私のパンケーキへの思い。それが、こんなに多くの人たちに伝わっていました!

私がパンケーキを焼いているカウンターの前に陣取って、香ばしく焼き上がるパンケーキを嬉しそうに見ている人たち。
お客さんは途切れることがなく、予想だにしない反響に、当日用意していたパンケーキの生地は、夕方にはなくなってしまうほど。

blogにも、50件を超える激励のコメントが寄せられました。当日来れなかった人、そして実際にカフェに来てくれて、「とっても美味しかった」と感想を入れてくれた人。

「パンケーキのお店って、日本ではすごく少ないんですよね。このチャンスを逃してなるものか!と雪が舞う中、行って来ました!」と、1日カフェの様子を、自分のblogでレポートしてくれた人もいました。

これらはみんな、私の宝物です。また、この日から読者はさらに増えていきました。
(つづく)

※この記事は、「カフェ&レストラン 8月号」(2007年)に掲載させていただいたものです。
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# by pancakemama2 | 2007-06-15 16:53 | voivoiができるまで(連載)
blogを始めて半年目。もうひとつ、飛躍的にアクセス数が伸びた理由に、人気blogランキング」への参加がありました。

これは部門別になっていて、私がエントリーしたのは「カフェ部門」。
さぁ、それから毎日ドキドキです。「どれくらいの人が、私のblogを応援してくれるかしら」。
ランキングが少しずつ上がっていき、ワクワク。ある日ついに、1位になりました。
「みなさん、本当にありがとう!」

以後、多少の変動しながらも、1位をキープ。多くの方に支えていただきました。
ランキングの上位にいると、今度はそこから、私のblogに興味を持って、見に来てくれる人が増えるのです。そのころになると、1日のアクセス数は、1200件くらいになりました。
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これだけ、みんなに応援してもらえたのは、blogの内容を、徹底的にパンケーキだけに絞ったからかもしれません。記事を読んでくれた人には、「絶対パンケーキを好きになってほしい!」

だから、私が店に行くと、まずパンケーキの写真を撮るのに夢中になって、実際に食べるまで、10分くらいかかります。斜めから撮ったり、横から撮ったり。。

「このパンケーキが1番おいしく見える角度はどこかしら」。
お店の人から見れば、それはそれは、怪しい客であったに違いありません(笑)。

そんな時間のかかるレポートだったので、「今週は、忙しくて、食べ歩きに行けないわ」「ネタがないわ」と、次の記事まで、1週間くらいあいてしまうこともざら。でも読者の方は、楽しみに待っていてくれました。

そして、blogを書いていて、何より嬉しいのは、みなさんからのコメント。始めの頃は、2、3件だったコメントも、回を重ねるごとに、どんどん増え、多いときには、ひとつの記事に50件近いコメントをいただくまでになりました。

「こんなパンケーキが食べられるなんて、知りませんでした!」
「パンケーキって、見ただけで幸せになりますね」
「休日に食べるパンケーキって幸せをかんじます」
「見ているだけで、なんだかあたたかい気持ちになれます」
「パンケーキを、おいしく綺麗に焼いてみたいです」
「おいしいパンケーキが食べられる店を知りたいです」
「いまパンケーキが、マイブームです!」

少しずつ広がるパンケーキの輪。このコメントを読んでいる私も、幸せでした。
そして、確かな手ごたえを感じていました。
(つづく)

※この記事は、「カフェ&レストラン 7月号」(2007年)に掲載させていただいたものです。
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★あこがれの「ママレンジ」★

私が子供のころ、大ヒットしていた玩具がありました。
それは「ママレンジ」。

ニクロム線のレンジで、本当に小さなホットケーキが焼けるという、それはもう、おままごとの域を超えた画期的なおもちゃでした。
ちゃんとホットケーキミックスと、メープルシロップ(粉末だった!)も付いてきます。

当時は、いまのデパ地下にあるような贅沢なケーキはなく、ケーキといえば、イチゴショートかチーズケーキ。ホットケーキは、子供のおやつとしても、憧れの食べ物でした。それが自分で焼ける!!

♪ママレンジ~ママレンジ~
 エプロン着けてクッキング
♪ママレンジ~ママレンジ~
 ちいさなママのクッキング!

TVのコマーシャル見ながら、もう絶対!欲しくて欲しくて、父親におねだりして、買ってもらったときの嬉しさといったら!!
もう、天にも昇る気持ちでした。
(価格は2500円くらいで、当時としてはかなり高額)

さっそく「ホットケーキ屋さん」と化した私は、両親や祖母を相手に、小さなホットケーキをせっせと焼いては、得意げにふるまっていたものです。
思えば、私のパンケーキ好きの原点は、これだったんですね。
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# by pancakemama2 | 2007-06-01 16:29 | voivoiができるまで(連載)
時は、blog全盛期。人気ブロガー(多くのアクセス数を集めている人)が本を出版したり、モノを販売して成功したり、新しいビジネスのきっかけになったりと、その影響力は絶大です。
飲食店は、全くの素人、でもパンケーキ屋のオープンを目指して走り始めた私も、ネットでパンケーキの魅力を多くの人に伝えたいと考えました。
それがパンケーキ屋を成功させる第一歩と、05年6月から「パンケーキカフェ」 というblogを書き始めたのです。
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blogの内容は、徹底的にパンケーキだけに絞りました。
国内外のパンケーキを食べ歩いたレポートや、自分で作ったパンケーキのレシピ、パンケーキに関連する話題を、写真入りで、少しずつ綴っていきました。

そして、blogをはじめて3ヶ月。1日のアクセス数が300件近くなったとき、世界最大の検索エンジンyahoo!に登録されました。

ここに登録されるのは、申請者の2割ともいわれる難関です。「yahoo!に登録されるにはどうしたらいいか」というマニュアルも出ているくらい、HPやblogの発信者にとって、アクセス数を集めるために、どうしても欲しいステイタスです。
でも登録されれば、誰かが「パンケーキ」という検索をかけると、私のblogが上位に出てくるようになります。

さらに、「yahoo!のお奨めblog」としても取り上げてもらうことができ、その日のアクセス数は、700件に跳ね上がりました。すごい!

でも、実は、ただblogを書いているだけでは、アクセス数は上がりません。個人のホームページやblogなんて、砂漠の中の砂の一粒です。ただ待っているだけでは、誰も見に来てくれないのです。

「どうしたら、多くの人に、私のblogを見てもらえるだろう。私の思いを伝えることができるだろう」。
悩んだ私は、まず自分からたくさんのホームページやblogを訪問し、そこにコメントやメールを残してくることにしました。食に関心の高い人、パンケーキに興味にありそうな人のところに、たくさん伺いました。

すると、こちらのblogも見に来てくれるようになり、共感し合える部分があれば、今度はその人たちが、自分のページで、こちらを紹介してくれるようになりました。そうなると1件の訪問から、10人20人へと口コミが広がって、私のblogに来てくれる人が増えていったのです。

最初の数ヶ月、1日3件。せっせと私は、たくさんのHPやblogにお邪魔し、コメントを残してきました。なんだか営業ぽいですか? でも、自分のblogを読んでもらいたかったら、まずこちらから相手に出向くこと、ですよね?

もちろん自分の思いを熱く語って、相手からのコメントには、誠意を持って返答する。人と人との繋がりを大切にしてこそ、ビジネスに繋がるのは、現実の社会と同じではないでしょうか。

そんなことで、私の「パンケーキカフェ」というblogには「パンケーキが好き、食べてみたい」という人たちが徐々に集まってきました。
そして、3ヶ月目に、yahoo!に登録してもらうことができたのです。
(つづく)

※この記事は、「カフェ&レストラン 6月号」(2007年)に掲載させていただいたものです。

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★パンケーキとホットケーキの違いは?★

いろんな人に聞かれる「永遠のなぞ?」(笑)です。

ちなみに、パンケーキの”パン”は、フライパンの”パン”。
パンケーキは、フライパンなどで焼く小麦粉のお菓子の総称ともされていて、クレープなども、これに入るみたいですね。

私の独断的解釈では、
○ホットケーキ=ふっくら、ケーキに近く甘め(卵、砂糖の割合が多い)
○パンケーキ=柔らかく、薄い生地で軽め(塩気、油分の割合も多め)
というかんじでしょうか。
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# by pancakemama2 | 2007-05-15 16:02 | voivoiができるまで(連載)
c0159301_13344244.jpgはじめまして。パンケーキママです。
昨年8月、東京の三軒茶屋に小さなカフェをオープンしました。その名も「パンケーキママ・カフェ VoiVoi」です。

ここは、パンケーキの専門店。子供のころ、ちびくろさんぼの絵本の「トラのバターのパンケーキ」のページをすりきれるほど眺めていた私。

大人になって、初めてホテルや海外で食べたパンケーキは、しっとりふわふわで、それまで食べていたホットケーキとは違う、どこか特別な異国の香りがしました。

そんな憧れのパンケーキの店をいつか自分でやりたい。
それが私の夢だったのです。

でも、いまでこそ話題になりつつあるパンケーキですが、お店をやろうと考えていた頃は、まだまだマイナーな存在でした。
そんなものが果たして儲かるのか?そもそもパンケーキとは何なのか?周囲からは圧倒的に反対されました。経営コンサルタントの先生にも「成功率10%!」と太鼓判を押されたくらい。

しかも私は、料理も菓子作りもズブの素人!
現場の経験も、持ち帰り寿司のアルバイトで、稲荷寿司を作っていたくらいしかありません。
そう、あるのは「パンケーキが大好き!」という情熱のみ!
そんな素人が、飲食店をやっても大丈夫なのか。

そんな周囲の心配をよそに、でも私は、「きっと、私と同じように、パンケーキに思いを持っている人が、ほかにもいるはず!」と、勝手に信じこんでいました。そして走り始めたのです。

ちなみに、そんな私を勇気づけてくれる1冊の絵本がありました。
「月へミルクをとりにいったねこ」

「子猫たちに飲ませるミルクがなくて、困っていたお母さん猫は、ある日、月にはミルクの入った桶があると聞いて、月を捕まえようとします。途中、ニワトリや子牛たちも一緒に、月を目指して走りますが、でも走っても走っても、月は遠くなって、一向に捕まえることができません。とうとうみんなあきらめて帰ってしまいましたが、お母さん猫だけは、あきらめずに、一晩中走り続けました。そして、明け方、ついにお母さん猫はミルクを手にいれたのです!」

お母さん猫は、言います。
「欲しいものを手に入れるためには、辛抱が大切。そして、決してあきらめちゃだめよ」

夢は月のようなもの。遠い遠い存在だけど、忍耐と信じる心があれば、きっとかなう。絵本の中で、月に向かって飛ぶお母さん猫の姿は、私に元気をくれました。

そして、私も、「パンケーキ・カフェのオープン」という月のひとかけらを、とうとう手に入れることができたのです!

私が月に向かって走っていた期間は、約1年。これからここに綴られていただくのは、その道のりの記録と、実際にカフェのオープン後に起こったさまざまなこと。そして未来の月のお話です。

  *****************

さて、カフェのオープンを目指して、まず最初に私がしたこと。
パンケーキのメニュー開発?食べ歩き? いえいえ、実はパソコンの前に座ることでした。

専門家すら首をふる、まったく未知数のパンケーキというマーケット。でもどこかに必ずいるパンケーキ好きの人たちとアクセスするには、どうしたらいいか、パンケーキの存在を知らない人にも、広めるにはどうしたらいいか?

当時、個人の日記を気軽にネットで発信できる「blog」というものが流行り始めていました。yahooなどネットの検索機能のおかげで、個人の日記も多くの人に読まれる機会が増えました。

そこで、「パンケーキ」に絞って、情報発信をしてみようと考えたのです。
(つづく)

※この記事は、「カフェ&レストラン 5月号」(2007年)に掲載させていただいたものです。

★ちびくろさんぼが食べたのは、どっち?★

c0159301_15444834.jpg「ちびくろさんぼ」。覚えていますか?多くの人が子供のころ、読んだ記憶がありますよね?

人種差別の問題から絶版になっていましたが、実は、2年前に17年ぶりに復刊しました。お店の本棚には、まずこの本は欠かせません。お客様は、大人も子供も、嬉しそうに手に取られています。

さて、ネットで以前、こんなアンケートをとったことがあります。

ちびくろさんぼが食べたのは?
1.柔らかくて薄いパンケーキ
2.ふかふかした厚いホットケーキ

結果は、僅差で、ホットケーキに軍配が上がりました。やっぱり分厚いホットケーキタイプの人気高し!ということですね。こんな結果も、メニュー開発する上で参考になりました。
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# by pancakemama2 | 2007-05-01 00:00 | voivoiができるまで(連載)