パンケーキの夢を追い続けるパンケーキママと、voivoiファミリーの記録


by pancakemama2
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c0159301_2022292.jpg「パンケーキが大好き!」「おいしいパンケーキが食べたい!」
そう思っているのは、私だけじゃなかった!!

blog「パンケーキカフェ」に寄せられた、たくさんのコメントに勇気づけられた私。
そして、人気ランキングで1位になったころ、リアルの世界でも、夢が少しずつ本物に近づいていました。

それは、忘れもしません。05年の1月21日の大雪の日。
渋谷で、たった1日だけの「1日パンケーキカフェ」をオープンしたのです。

実は、カフェ開業を目指していた私は、「スクーリングパッド」というレストラン・ビジネスの学校に通っていました。たった3ヶ月間でしたが、そこで、同じ「パンケーキ店をやるのが夢」という女性、ゆみちゃんと出会ったのです。

いくらインターネットで、パンケーキ好きの人たちと出会えたといっても、そこはやはりバーチャルな世界。現実の私の周りには、相変わらず「パンケーキなんて・・」という人ばかり。

それが、やっと同じ志を持つ女性と出会えたのです。まさに、運命の出会い!同志を見つけたことで、私の気持ちも俄然と高まってきました。

ただ残念ながら、若いゆみちゃんは、卒業後、輸入食品会社へ就職。一緒にパンケーキ屋を開くまではいきませんでしたが、「いつかきっと、お互いが店を持てるように」、その日まで、友情が続くようにと実現したのが、この1日パンケーキカフェ「Friends」なのです。

スクールを通じて知った情報ですが、巷には、レンタル・オフィスならぬ、「レンタル・カフェ」があるとのこと。つまりカフェの内装、厨房機器、皿などがすべて揃っていて、レンタル料金を払えば、だれでも、1日カフェを開業できるという仕組み。

カフェの経営には、憧れるけど、不安もいろいろ。それなら「物件を借りる前に、まず1日カフェで体験してみては?」というのが、このレンタル・カフェのウリなのです。

私たちが借りた「コラボ・カフェ」は、渋谷近くという絶好のロケーションで、料金は平日の昼間で1万円程度。什器込みでこの価格なら手軽というもの。
「たった1日だけど、ふたりの夢を実現しよう!」。
そんなわけで、同志を得た私は、夢の実現に向かって、大きく一歩踏み出しました。

c0159301_17114465.jpg1日カフェオープンの前日、私のblogには、ひっそりと「オープンのお知らせ」を掲載しました。「前日だから、見てくれる人はいるかな。お客さんは来てくれるかしら」。

ところが、当日、東京は7年ぶりという大雪!道路は雪に埋もれ、ちゃんと歩くことさえ困難です!

「これはもう、お客さんはほとんど来ないに違いない」。
「ビジネススクールの仲間や友達だけでも来てくれたら・・」

そう思って、のんびり構えていたところ、なんとその大雪の中、次々にお客さんがドアを開けて、入ってくるではないですか!

「パンケーキママ(私の愛称)さんのパンケーキを食べてみたい」。
そう言って、私のblogを読んでいる人たちが、駆けつけてくれたのです。

日頃ネットを通じてやりとりしていても、お互い顔も見たこともない他人。それがはじめて、現実の人となって、私の前に現れました。
半年の間、コツコツと発信してきた私のパンケーキへの思い。それが、こんなに多くの人たちに伝わっていました!

私がパンケーキを焼いているカウンターの前に陣取って、香ばしく焼き上がるパンケーキを嬉しそうに見ている人たち。
お客さんは途切れることがなく、予想だにしない反響に、当日用意していたパンケーキの生地は、夕方にはなくなってしまうほど。

blogにも、50件を超える激励のコメントが寄せられました。当日来れなかった人、そして実際にカフェに来てくれて、「とっても美味しかった」と感想を入れてくれた人。

「パンケーキのお店って、日本ではすごく少ないんですよね。このチャンスを逃してなるものか!と雪が舞う中、行って来ました!」と、1日カフェの様子を、自分のblogでレポートしてくれた人もいました。

これらはみんな、私の宝物です。また、この日から読者はさらに増えていきました。
(つづく)

※この記事は、「カフェ&レストラン 8月号」(2007年)に掲載させていただいたものです。
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by pancakemama2 | 2007-06-15 16:53 | voivoiができるまで(連載)
blogを始めて半年目。もうひとつ、飛躍的にアクセス数が伸びた理由に、人気blogランキング」への参加がありました。

これは部門別になっていて、私がエントリーしたのは「カフェ部門」。
さぁ、それから毎日ドキドキです。「どれくらいの人が、私のblogを応援してくれるかしら」。
ランキングが少しずつ上がっていき、ワクワク。ある日ついに、1位になりました。
「みなさん、本当にありがとう!」

以後、多少の変動しながらも、1位をキープ。多くの方に支えていただきました。
ランキングの上位にいると、今度はそこから、私のblogに興味を持って、見に来てくれる人が増えるのです。そのころになると、1日のアクセス数は、1200件くらいになりました。
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これだけ、みんなに応援してもらえたのは、blogの内容を、徹底的にパンケーキだけに絞ったからかもしれません。記事を読んでくれた人には、「絶対パンケーキを好きになってほしい!」

だから、私が店に行くと、まずパンケーキの写真を撮るのに夢中になって、実際に食べるまで、10分くらいかかります。斜めから撮ったり、横から撮ったり。。

「このパンケーキが1番おいしく見える角度はどこかしら」。
お店の人から見れば、それはそれは、怪しい客であったに違いありません(笑)。

そんな時間のかかるレポートだったので、「今週は、忙しくて、食べ歩きに行けないわ」「ネタがないわ」と、次の記事まで、1週間くらいあいてしまうこともざら。でも読者の方は、楽しみに待っていてくれました。

そして、blogを書いていて、何より嬉しいのは、みなさんからのコメント。始めの頃は、2、3件だったコメントも、回を重ねるごとに、どんどん増え、多いときには、ひとつの記事に50件近いコメントをいただくまでになりました。

「こんなパンケーキが食べられるなんて、知りませんでした!」
「パンケーキって、見ただけで幸せになりますね」
「休日に食べるパンケーキって幸せをかんじます」
「見ているだけで、なんだかあたたかい気持ちになれます」
「パンケーキを、おいしく綺麗に焼いてみたいです」
「おいしいパンケーキが食べられる店を知りたいです」
「いまパンケーキが、マイブームです!」

少しずつ広がるパンケーキの輪。このコメントを読んでいる私も、幸せでした。
そして、確かな手ごたえを感じていました。
(つづく)

※この記事は、「カフェ&レストラン 7月号」(2007年)に掲載させていただいたものです。
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★あこがれの「ママレンジ」★

私が子供のころ、大ヒットしていた玩具がありました。
それは「ママレンジ」。

ニクロム線のレンジで、本当に小さなホットケーキが焼けるという、それはもう、おままごとの域を超えた画期的なおもちゃでした。
ちゃんとホットケーキミックスと、メープルシロップ(粉末だった!)も付いてきます。

当時は、いまのデパ地下にあるような贅沢なケーキはなく、ケーキといえば、イチゴショートかチーズケーキ。ホットケーキは、子供のおやつとしても、憧れの食べ物でした。それが自分で焼ける!!

♪ママレンジ~ママレンジ~
 エプロン着けてクッキング
♪ママレンジ~ママレンジ~
 ちいさなママのクッキング!

TVのコマーシャル見ながら、もう絶対!欲しくて欲しくて、父親におねだりして、買ってもらったときの嬉しさといったら!!
もう、天にも昇る気持ちでした。
(価格は2500円くらいで、当時としてはかなり高額)

さっそく「ホットケーキ屋さん」と化した私は、両親や祖母を相手に、小さなホットケーキをせっせと焼いては、得意げにふるまっていたものです。
思えば、私のパンケーキ好きの原点は、これだったんですね。
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by pancakemama2 | 2007-06-01 16:29 | voivoiができるまで(連載)